「夫婦で働いているのに、なぜかお金が貯まらない」
「お互いの支出が把握できなくて、もやもやする」
我が家も、まさにそうでした。でも、家計の流れを整理して「見える化」したら、無駄が減って、貯まる家計に変わりました。
今日は、私が夫婦で実践している家計管理の方法を、全部公開します。共働きで「家計をなんとかしたい」方の参考になればうれしいです。
Before → After:何が変わったか
まず、我が家がどう変わったかをお見せします。
Before(ダメだった頃)
- 支払いを項目で分担(夫=住宅ローン・光熱費、妻=食費・日用品)
- それぞれが払うので、家計全体が把握できない
- 銀行口座が多すぎる
- 消費と浪費がごちゃ混ぜ
After(整えたあと)
- 夫婦で共通の口座にまとめる
- 家計簿アプリで自動で見える化
- 口座・カードをシンプルに整理
この状態にするまで、夫婦で話し合いながら2週間ほどかかりました。でも、やった価値は十分ありました。
我が家が決めた「家計管理の目的」
やり方の前に、夫婦でゴールを決めました。ここが一番大事です。
- 家計全体の支出は、夫婦で管理する
- 収入の2割を投資にあてる
- そのうえで出た余りは、各自の自由(おこづかい)
「何のために管理するか」を先に決めると、ブレません。
改善のステップは3つ
① 必要な生活費を書き出す
まず、毎月かかる生活費を**全部書き出しました。**我が家はExcel(スプレッドシート)で表を作成。不定期な出費(年払いなど)は月割りにして、毎月の額に合算します。
こうすると、
- 年間でいくら使っているか
- 月割りでいくらか
が**ハッキリ見えます。**やってみると「思ったより使ってる!」と夫婦で気づけました。気づけば、あとは絞るだけです。
具体的に削ったのはこのあたり:
- 利用度の低いサブスクの解約
- 保険の見直し
- 住宅ローンの借り換え
② 今の口座・カードを書き出す
次に、手持ちの銀行口座とクレジットカードを全部書き出しました。
- 各口座で何が行われているか(給与?引き落とし?)
- 各カードで何を払っているか
この時点で、使っていない口座・カードは解約。これだけでスッキリします。
③ お金の流れをシンプルにする
最後に、お金の流れをできるだけシンプルにしました。ポイントは2つです。
ポイント1:夫婦で1つの銀行に、毎月決まった額を入れる
送金手数料がかからないネット銀行を「家計の母艦」にしました。給料口座とは別にするのがコツです。
ポイント2:支払い方法を絞る
- 家族の支出 → 家族カード1枚に集約
- 夫婦それぞれのおこづかい → 各自のカード
こうやって「家族の支払い」と「個人の支払い」が混ざらないようにしました。どのカードで何を買ったか、一目で分かるようになります。
さらに便利にした工夫
不定期な出費は「目的別の貯金」で準備
車検や家電の買い替えなど、たまにかかる大きな出費は、ネット銀行の「目的別口座」に毎月コツコツ貯めておきます。いざというとき慌てません。
児童手当は別口座に
児童手当は子どものために貯めたいので、日常の家計とは完全に分けています。
家計簿アプリのカスタマイズ
家計簿アプリは、夫婦で見るのでルールを統一。項目を絞って、「どこに入力すればいいか迷わない」状態にしました。さらに「①生活 ②子ども ③資産」のグループに分けて管理しています。
やってみて、よかったこと
- 収支の流れが明確になった
- 無駄を減らせた
- 家計簿がほぼ自動化できた
- 月1回の見直しがラクになった
- 夫婦で同じ方向を向けるようになった
最後のが、実は一番大きいかもしれません。
おわりに
正直に言うと、パートナーが「家計を見直そう」と思ってくれるまでが、一番時間がかかりました。
日々お金の話を振って、ときには資料を作って、コツコツ「ジャブ」を打ち続けて、ここまで来ました。
もし今、家計に悩んでいるなら、まずは生活費を書き出すところから始めてみてください。この記事が、パートナーと家計の話をするきっかけになればうれしいです。
※お金に関する判断(投資・保険・ローンなど)は、ご家庭の状況によって最適解が異なります。最終的にはご自身の責任で、必要に応じて専門家にも相談してくださいね。


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