元小学校教員の私が、フリーランスで働くまで

元小学校教諭の私がフリーランスで働くまで 退職後の働き方

「教員を辞めて、収入ゼロから。本当にやっていけるの?」

これは、辞めたあとの私自身への問いでもありました。今、私はフリーランスのライター・カメラマンとして、子育てをしながら働いています。

今日は、教員を辞めた私が、何もないところからフリーランスになるまでに、実際にやってきたことを順番に書いていきます。

① まずは、ブログから始めた

辞めて最初にやったのは、ブログでした。

いきなり仕事を取りにいくのではなく、「まず書いてみる」ところから。書くことが好きだったので、自分の言葉を形にする練習として、ちょうどよかったんです。

何かを始めるとき、いきなり完璧を目指さなくていい。小さく一歩、が私のスタートでした。

② ライターの案件を探した

次に、ライターの仕事を探し始めました。使ったのは、主にこの2つです。

・クラウドソーシング(クラウドワークスなどの、仕事を探せるサイト)
・オンラインコミュニティ内の案件

最初は実績ゼロ。それでも、応募できる案件にコツコツ手を挙げていきました。

③ 「地元×ライター」で道が開けた

転機になったのは、「〇〇(県名) ライター」で検索したことでした。

そこから、地元メディアのライティングの仕事につながったんです。地域を絞ると、ライバルがぐっと減る。これは大きな気づきでした。

今では、地元テレビ局が運営するWebメディアに、年間30本ほどの記事を書かせてもらっています。経営者インタビュー、グルメ、観光、子育て——書くジャンルもどんどん広がりました。

④ 取材先のお手伝いから、公式LINE構築へ

仕事をするうちに、「取材先の人の役に立ちたい」という気持ちが生まれました。

記事を書くだけでなく、その先のお手伝いがしたい。そこから、公式LINEの構築もやるようになりました。お店や事業者さんが、お客さんとつながる仕組みづくりです。

「目の前の人を助けたい」——その気持ちが、自然と仕事の幅を広げてくれました。

⑤ 取材で必要になって、カメラも

取材をしていると、写真が必要になる場面が増えました。そこでカメラを購入。

最初は記事のための撮影でしたが、やってみたら写真も面白い。今では「カメライター(カメラ+ライター)」として、撮影も前に出してお仕事しています。

必要に迫られて始めたことが、いつのまにか強みになる。フリーランスって、そういう積み重ねなんだなと思います。

収入ゼロでも始められた理由

ここまで読んで、「でも収入ゼロが不安…」と思った方へ。正直にお伝えします。

私が収入ゼロからスタートできたのは、土台があったからです。

・退職金
・夫の収入
・そして、徹底した家計管理

「最悪、しばらく収入がなくても暮らせる」という安心があったから、思いきって挑戦できました。お金の準備は、挑戦のための安全ネットなんです。

(この家計の整え方は、別の記事でくわしく書いています。→「教員を辞める前にやった家計の見直し」)

今、働き方はどう変わったか

一番変わったのは、子育てを真ん中に置けるようになったことです。

教員時代は、仕事に生活を合わせるしかありませんでした。でも今は、私生活と仕事のバランスを、自分で見直せる。子どもとの時間を大事にしながら働ける。

これが、私がフリーランスになって一番よかったことかもしれません。

おわりに

ブログ → ライター案件 → 地元メディア → LINE構築 → カメラ。

振り返ると、最初から全部決まっていたわけではありません。目の前のことを一つずつやっていったら、いつのまにか今の働き方になっていた——そんな感じです。

教員を辞めて、収入ゼロからのスタート。こわかったけれど、ちゃんと道はできました。

もしあなたが「辞めた後が不安」なら、まずは小さく一歩。

ブログをしていたのも、よかったです。まずは小さく小さくコツコツです。

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