教員を辞めてよかったこと

教員を辞めてよかったこと 退職を決めるまで

退職を決めるまでは、たくさん悩みました。でも今、はっきり言えることがあります。

教員を辞めて、よかった。

今日は、辞めたことで私の毎日がどう変わったのか、具体的に書いていきます。「辞めたい、でもこわい」と迷っている方に、辞めた先にある景色が少しでも伝わればうれしいです。

ぐっすり眠れるようになった

一番大きく変わったのは、睡眠です。

教員時代の私は、毎朝4時起き。それどころか、夜中の2時くらいから何度も目が覚めていました。「準備が終わっていない」という不安で、心も体も休まらなかったんです。

辞めてから、朝ちょこちょこ目が覚めることがなくなりました。夜、ぐっすり眠れる。たったそれだけのことが、こんなに毎日を変えてくれるとは思いませんでした。

子どもに怒ることが減った

時間と心に余裕ができたことで、子どもに怒ることがぐっと減りました。

教員時代は、自分が睡眠不足でいっぱいいっぱい。子どもたちのことも、つい急かしてばかりでした。

今は、朝バタバタしなくなった分、おだやかに過ごせています。

子どもたちもよく眠れるようになった

変わったのは、私だけではありませんでした。

以前は、私の出勤時間に合わせて、子どもたちを早く起こす必要がありました。でも辞めてからは、その必要がなくなりました。子どもたちも、朝までぐっすり眠れるようになっています。

やっぱり、あの頃は子どもたちの睡眠時間も足りていなかったんだな——と、今になって実感しています。

子どもの行事に、気負わず行けるようになった

教員時代、子どもの行事に行くのは一大事でした。授業を抜けるために、何時間分もの補習を組まなければいけなかったからです。

今は、気負わず、子どもの行事に行ける。当たり前のようでいて、私にとっては本当に大きな変化でした。

ごはんをちゃんと作れるようになった

これも、辞めてよかったことの一つです。

仕事をしていた頃は、お迎えが遅くなり、子どもたちはおなかをすかせていました。仕方なく、コンビニやファストフードに寄って、その場をしのぐ日も多かったんです。

今は、家でちゃんとごはんを作れる。そのおかげか、子どもたちの体調も以前より良くなったように感じています。

毎日を「ただこなす」のではなく、一日一日を大事にできるようになりました。

新しい挑戦ができるようになった

そしてもう一つ。自分自身のための時間が持てるようになりました。

教員をしていた頃は、自己投資のための時間なんて、とても作れませんでした。でも今は、新しいことに挑戦できる。家族ともゆっくり話せる。

自分の人生を、自分の手に取り戻せた——そんな感覚があります。

おわりに

教員は、やりたくてなった仕事でした。辞めることは、簡単な決断ではありませんでした。

でも、辞めたことで手に入れたものは、想像以上に大きかった。ぐっすり眠れる夜、子どもとのおだやかな時間、ちゃんと作るごはん、新しい挑戦——その一つひとつが、今の私の宝物です。

もちろん、すべての人に「辞めた方がいい」と言いたいわけではありません。ただ、辞めた先にも、ちゃんと幸せはある。それだけは、私の実感としてお伝えしたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました