本記事にはプロモーションを含みます。

教員を辞めてよかったこと6つ【元教員ママ】朝の「早く!」が消えた

教員を辞めてよかったこと6つ|朝の「早く!」が消えた。朝日のさす窓辺の食卓に朝ごはんと大人用のマグ、子ども用のマグ2つ 退職を決めるまで

「早く!お母さんも仕事に行かないといけないんだから」

教員だったころ、これが私の朝の口ぐせでした。毎朝4時に起きて、夜中も何度も目が覚める。いつも時間に追われて、子どもたちを急かしてばかりいたんです。

こんな気持ちはありませんか?
  • 子育てと仕事の両立が限界という思い
  • 辞めたら後悔するかもという不安
  • 本当に毎日が変わるのかという疑問
  • 家族に負担をかけないかという心配
悩める先生
悩める先生

毎朝、子どもを急かしてばかりで…。

あき
あき

私もそうでした。でも、辞めてから朝が変わったんですよ。

結論から言うと、私は教員を辞めて、よかったと思っています。辞めた次の日から、朝までぐっすり眠れるようになりました。

辞めてよかったこと6つ
  • 朝までぐっすり眠れる
  • 朝の「早く!」が消えた
  • 子どもたちもよく眠れる
  • 参観日に気負わず行ける
  • 朝ごはんをゆっくり食べられる
  • 新しいことに挑戦できる

この記事では、子育て中に教員を辞めた私の毎日がどう変わったのかを、正直にお伝えします。手放したものについても書くので、迷っている先生の参考になればうれしいです。

朝までぐっすり眠れる

朝までぐっすり眠れる|4時起きから5時半へ、辞めた次の日から

辞めてよかったことの1つ目は、朝までぐっすり眠れるようになったことです。

当たり前のことのようですが、教員だったころの私には、それができませんでした。睡眠が変わると、気持ちにも体にも余裕が生まれます。今思えば、ほかのよかったことは、すべてここから始まっていたのかもしれません。

ここでは、教員時代の眠りと、辞めてからの変化をお話しします。私だけでなく、子どもたちの眠りも変わりました。

朝のビフォー・アフターの図。教員だったころは毎朝4時に起き、夜中2時から何度も目が覚め、「早く!」と子どもを急かし、子どもも早く起こしていた。辞めた今は5時半までぐっすり、辞めた次の日から朝まで眠れ、朝ごはんをゆっくり食べられ、子どもたちも朝までぐっすり

毎朝4時起きと夜中の目覚め

教員だったころの私は、毎朝4時に起きていました。

それどころか、夜中の2時ごろから何度も目が覚めていたんです。「授業の準備が終わっていない」という不安が頭から離れず、布団に入っても心と体が休まりませんでした。

辞めた次の日から眠れた

変化を感じたのは、辞めた次の日からでした。

夜中に目が覚めることなく、朝まで眠れたんです。「次の日の準備」を考えなくていいだけで、こんなに眠れるのかと驚きました。

今は5時半までぐっすり

今は、朝5時半までぐっすり眠ってから起きています。

4時起きのころと比べると、1時間半も長く眠れるようになりました。目覚めたときの体の軽さが、まったく違います。

子どもたちも朝までぐっすり

眠れるようになったのは、私だけではありませんでした。

教員時代は、私の出勤時間に合わせて、子どもたちを早く起こしていました。今は、子どもたちも朝までゆっくり眠れています。あのころは、子どもたちの睡眠時間も足りていなかったんだなと、今になって気づきました。

悩める先生
悩める先生

子どもの睡眠まで変わるんですね。

朝の「早く!」が消えた

朝の「早く!」が消えた|怒ることが減って朝ごはんもゆっくり

辞めてよかったことの2つ目は、朝に子どもを急かさなくなったことです。

教員時代の朝は、とにかく時間との勝負でした。自分の出勤時間に間に合わせるために、子どもたちを急かす毎日。今は、朝の空気がまったく違います。

ここでは、朝の様子の変化と、ごはんの時間について書きます。辞めてよかったことの5つ目「朝ごはんをゆっくり食べられる」も、この章でお伝えしますね。

口ぐせはお母さんも仕事なんだから

教員だったころの私の口ぐせは、「早く!お母さんも仕事に行かないといけないんだから」でした。

子どもたちのペースではなく、私のスケジュールに合わせさせていたんです。言いながら、心のどこかで「本当はこんなこと言いたくないのに」と感じていました。

子どもに怒ることが減った

辞めてから、子どもに怒ることがぐっと減りました。

教員時代は、睡眠不足でいつもいっぱいいっぱいだったんです。余裕がないと、人はやさしくできないのだと、身をもって知りました。今は、朝バタバタしなくなったぶん、おだやかに過ごせています。

朝ごはんをゆっくり食べられる

今いちばんうれしいのは、子どもたちに朝ごはんをゆっくり食べさせてあげられることです。

急かさずに、子どもたちが自分のペースで食べるのを見守れる。教員時代には、なかなかできなかったことです。

夕ごはんも家で作れる

夕方の時間も変わりました。

教員時代は、お迎えが遅くなって、子どもたちはいつもおなかをすかせていました。仕方なく、コンビニやファストフードに寄ってしのぐ日も多かったんです。今は家でごはんを作れるので、子どもたちの体調も前より良くなったように感じています。

あき
あき

ごはんの時間がゆっくりになるだけで、家の空気が変わりますよ。

子どもの行事に行ける

子どもの行事に気負わず行ける|補習の調整なしで参観日へ

辞めてよかったことの4つ目は、子どもの行事に気負わず行けるようになったことです。

参観日や運動会など、子どもの学校の行事は、親にとって大切な時間です。でも教員だったころは、自分の学校の授業があるので、行事に行くだけでも大仕事でした。

ここでは、教員時代の行事の大変さと、辞めてから行った参観日のことをお話しします。同じように悩んでいる先生も、きっと多いと思います。

行事のたびに補習を組んだ日々

教員時代、子どもの行事に行くのは一大事でした。

自分の授業を抜けるために、何時間分もの補習を組まなければいけなかったからです。行事の日が近づくたびに、予定表とにらめっこしていました。

休みの調整がいらない参観日

辞めてから最初に行った子どもの行事は、参観日でした。

いちばんありがたかったのは、休みをとるための調整が、何ひとついらなかったことです。予定を入れて、その日に行くだけ。それがこんなに気楽なことだとは思いませんでした。

気負わず行ける当たり前

子どもの行事に、気負わずに行ける。

ほかの親にとっては当たり前のことかもしれません。でも私にとっては、本当に大きな変化でした。子どもたちの姿を、落ち着いた気持ちで見られるようになりました。

悩める先生
悩める先生

行事のたびに補習を組むの、本当に大変なんです…。

新しい挑戦ができる

自分の時間で新しい挑戦|ライターと講師の仕事、家族と話す時間も

辞めてよかったことの6つ目は、新しいことに挑戦できるようになったことです。

教員の仕事は、やりがいがある一方で、自分のための時間をつくるのがとても難しい仕事でした。辞めてからは、学んだり、新しい仕事を始めたりする時間が持てるようになりました。

ここでは、私が辞めてから始めたことと、家族との時間の変化をお伝えします。自分の人生を、自分の手に取り戻せたような感覚があります。

自己投資の時間がなかった教員時代

教員をしていたころは、自分のために学ぶ時間なんて、とても作れませんでした。

平日は授業と準備でいっぱいで、休みの日も持ち帰りの仕事に追われていました。新しいことに興味があっても、手を伸ばす余裕がなかったんです。

ライターと講師の仕事

辞めてから、私はライターと講師の仕事を始めました。

どちらも、教員時代には想像もしていなかった働き方です。教員で身につけた「伝える力」は、今の仕事でも生きています。フリーランスになるまでの流れは、教員からフリーランスになるまでの全ステップ|元小学校教師の体験談にくわしく書いています。

家族とゆっくり話せる時間

もうひとつ大きいのは、家族とゆっくり話せるようになったことです。

教員時代は、家に帰ってからも頭の中は仕事のことでいっぱいでした。今は、子どもたちや夫の話に、ちゃんと耳を傾けられています。

手放したものもある

手放したものも正直に|安定とやりがい、その代わりの挑戦

ここまで、辞めてよかったことを書いてきました。でも、いいことばかりではありません。

教員を辞めたことで、手放したものも確かにあります。迷っている先生にとっては、むしろこちらのほうが大事な情報かもしれません。

ここでは、私が手放したものと、その代わりに手に入れたものを、正直にお伝えします。

安定とやりがい

私が手放したのは、安定とやりがいでした。

教員は、毎月決まったお給料があり、身分も安定した仕事です。子どもたちの成長を間近で見られるやりがいもありました。辞めたことで、この2つは確かに手放しました。

その代わりに手に入れた挑戦

その代わりに、私は「挑戦」を手に入れました。

自分で仕事を選び、自分で学び、新しい働き方を試していく。安定とは反対の毎日ですが、今はそれが楽しいと感じています。収入や肩書きなど、失ったもののくわしい話は、教員を辞めて変わったこと|暮らし・体・心と、失ったものと教員を辞めて後悔したことに書きました。

支えてくれたパートナー

こうして挑戦できているのは、パートナーである夫のおかげです。

家計を一緒に支え、私の選んだ道を応援してくれています。辞めてよかったと思えるのは、私ひとりの力ではないと感じています。

あき
あき

よかったことも、手放したものも、両方知ってから決めてほしいです。

よかったと思えた理由

よかったと思えた理由|家族・お金・次の仕事、辞める前の3つの準備

「私も、辞めてよかったと思えるのかな」と不安に感じている先生もいると思います。

私が今「辞めてよかった」と言えるのは、勢いで辞めたからではありません。辞める前に、家族やお金、次の仕事のことを、ひとつずつ考えていたからだと思います。

ここでは、私がよかったと思えた理由を3つお伝えします。それぞれ、くわしく書いた記事もあるので、あわせて読んでみてください。

辞めてよかったと思えた3つの準備の図。①家族と何度も話し合う、②生活費と退職金を調べてお金の見通しを立てる、③次はどうする?に答えられるよう辞めたあとの仕事を考える

家族と何度も話し合った

1つ目は、家族と何度も話し合ったことです。

辞めることへの不安は、自分でも考え、夫婦でも何度も話し合いました。家族が納得してから辞めたことが、今の安心につながっています。家族に反対されたときのことは、教員を辞めるのを家族に反対されたら|私が”説得”をやめて半年かけたことに書いています。

お金の見通しを立てた

2つ目は、お金の見通しを立てていたことです。

辞めたあとの生活費を計算し、退職金がいくらになるかも調べていました。見通しがあったから、辞めたあとも落ち着いていられたんです。くわしくは、教員を辞めた後の生活費はいくら必要?我が家がやった計算の手順と教員の退職金はいくら?【勤務7年+育休で約180万円】元教員の実例にまとめています。

辞めたあとの仕事を考えていた

3つ目は、辞めたあとの仕事を考えていたことです。

校長に退職を伝えたときも、「次はどうするつもり?」と聞かれました。次の一歩をある程度決めていたから、迷わずに進めました。伝える時期や順番は、教員の退職はいつ言う?【6月に伝えた元教員】ベストな時期と伝える順番を参考にしてください。

辞めた人のよくある質問

教員を辞めた人のよくある質問|後悔・子育て・収入

最後に、教員を辞めることについて、よく聞かれる疑問にお答えします。

辞めたあとの暮らしは、家庭の状況や、次の仕事によって大きく変わります。ここで紹介するのは、私の体験と一般的な内容です。自分に当てはめながら読んでみてくださいね。後悔することはあるのか、子育て中でも大丈夫なのかなど、迷いやすいことを6つ選びました。

教員を辞めて後悔する人はいる?

います。私も、手放したものを考えると、さみしく感じることがゼロではありません。後悔したことについては、教員を辞めて後悔したことに正直に書いています。

よかったと感じるのはいつから?

人によって違いますが、私は辞めた次の日から、眠れるようになったことで感じました。体の変化は、思っているより早くあらわれることがあります。

子育て中に辞めても大丈夫?

家庭によって答えは違います。私の場合は、夫と何度も話し合い、お金の見通しを立ててから辞めました。家族と相談し、お金のことを確認してから決めるのがおすすめです。

辞めたあとの収入はどうなる?

私の場合、収入は教員時代より減りました。家計全体で暮らしが回るように考えていたので、生活は続けられています。わが家の実際は、教員を辞めたら収入はどうなる?我が家のリアルな家計に書いています。

辞める前に何をしておけばいい?

家族との話し合い、お金の見通し、辞めたあとの働き方を考えておくと安心です。くわしいチェックリストは、教員を辞める前にやるべきこと【体験談チェックリスト】にまとめています。

一度辞めても教員に戻れる?

戻る道はあります。2022年7月に教員免許の更新制がなくなり、免許に有効期限はなくなりました。もう一度採用試験を受けたり、講師として働いたりする方法があります。くわしい条件は、各自治体の教育委員会で確認してください。

参考:文部科学省「教員免許更新制」
※制度の内容は変わることがあります。最新の情報は、文部科学省や各自治体の教育委員会で確認してください。

まとめ|辞めた先にも幸せはある

まとめ|辞めた先にも幸せはある

教員は、やりたくてなった仕事でした。辞めるのは簡単な決断ではありませんでしたが、辞めて手に入れたものは、想像以上に大きかったです。

辞めてよかったこと6つ
  • 朝までぐっすり眠れる
  • 朝の「早く!」が消えた
  • 子どもたちもよく眠れる
  • 参観日に気負わず行ける
  • 朝ごはんをゆっくり食べられる
  • 新しいことに挑戦できる

もちろん、すべての人に「辞めたほうがいい」と言いたいわけではありません。手放したものもあるからこそ、よかったことと両方を知って、あなた自身で決めてほしいと思っています。

ただ、辞めた先にも、ちゃんと幸せはある。それだけは、私の実感としてお伝えしたいです。

あき
あき

まずは、辞める前にできることから確かめてみませんか。

辞めるかどうか迷っているなら、教員を辞める前にやるべきこと【体験談チェックリスト】もあわせて読んでみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました