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教員を辞めて1年【元教員ママ】収入4分の1でも辞めてよかった理由

教員を辞めて1年|収入4分の1でも辞めてよかった理由。早春の朝の窓辺の机に、ろうそくが1本立ったカップケーキと丸印のついた手帳、マグカップ。窓の外に菜の花と桜のつぼみ 退職後の働き方

「収入は、教員時代の4分の1」

2025年3月に教員を辞めて、1年がたちました。数字だけ見ると、不安になる人もいるかもしれません。でも私は今、心から「この判断ができてよかった」と思っています。

こんな不安はありませんか?
  • 辞めたあとの生活が想像できない
  • 収入がどうなるか心配
  • 1年後に後悔していないか
  • 本当にやっていけるのか
悩める先生
悩める先生

辞めて1年後、私はどうなっているんでしょう…。

あき
あき

1年のあいだ、気持ちが落ちた時期はありませんでした。

ただ、正直に言うと、収入はもっと上げられたと思っています。それでも辞めてよかったと言える理由を、収入・時間・仕事の数字と、月ごとの流れでふり返ります。

辞めるか迷っている先生が、1年後の自分を思い描くヒントになればうれしいです。

辞めて1年の結論

辞めて1年の結論|この判断ができてよかった、気持ちが落ちた時期はなかった

最初に、辞めて1年たった今の結論をお伝えします。

収入や働き方など、いろいろなことが変わった1年でした。でも、ふり返ってみて出てきた言葉はシンプルです。うれしかったことも、反省していることも、正直に書きます。

この判断ができてよかった

教員を辞めるという判断ができて、本当によかった。1年たった今、そう思っています。

辞めて後悔していない理由は、教員を辞めて後悔した?【元教員ママ】後悔ゼロでいられた3つの準備にもまとめています。

気持ちが落ちた時期はなかった

1年をふり返ってみても、気持ちが大きく落ちた時期はありませんでした。

辞める前は、「辞めたら不安で眠れなくなるのでは」と思ったこともあります。でも実際は、毎日を落ち着いて過ごせていました。

あき
あき

教員のころのほうが、ずっと気持ちが揺れていました。

正直に言うと収入は伸びきれず

ただ、全部がうまくいったわけではありません。

収入は、思っていたほど上げきることができませんでした。このことは、2年目に向けての反省として、あとでくわしくお話しします。

1年の流れを月ごとに

1年の流れを月ごとに|4月に開業届、2月に確定申告、講師として3か月

辞めてからの1年を、月ごとの流れでふり返ってみます。

1年の中には、手続きやお金の入金、新しい仕事など、いくつかの節目がありました。どの時期に何があったのかを知っておくと、辞めたあとの1年をイメージしやすくなると思います。

教員を辞めてからの1年の流れの図。3月に退職、4月に開業届と事業用の口座、4〜6月に退職金約180万円と互助会約20万円、6月に住民税の納付書、翌年2月に確定申告を2日で。1年目には講師として3か月
辞めてからの1年
  • 3月:教員を退職
  • 4月:開業届と事業用の口座
  • 4〜6月:退職金と互助会のお金
  • 6月:住民税の納付書
  • 2月:確定申告

4月|開業届と事業用の口座

辞めた翌月の4月には、税務署に開業届を出しました。青色申告の申請をして、事業用の口座もつくっています。

辞めたあとの手続きは、教員の退職後の手続き一覧【元教員】住民税・保険・年金・確定申告にまとめています。

1年目|講師として3か月

1年目には、退職した学校から声をかけてもらい、3か月だけ講師として働きました。週2日、10時から15時までの勤務です。

担任を持たない働き方なら、苦しくなく働ける。それが分かったのは、大きな収穫でした。くわしくは教員を辞めた後の講師という働き方【元教員ママ】週2日で分かった本音に書いています。

2月|確定申告を2日で

年が明けて2月には、はじめての確定申告をしました。ふだんから会計ソフトに入力していたので、仕上げは2日で終わりました。

確定申告の進め方は、フリーランスはじめての確定申告【元教員】青色申告を2日で終えた方法にまとめています。そして3月、辞めてちょうど1年になりました。

収入は4分の1に

収入は4分の1に|退職金と互助会がつなぎ、上げきれなかった収入

辞めるか迷っている先生が、いちばん気になるのはお金のことだと思います。

ここでは、1年目の収入について、正直にお話しします。数字だけを見ると、驚く人もいるかもしれません。

教員時代の4分の1

私個人の収入は、教員時代のおよそ4分の1になりました。数字だけ見ると大きく減りましたが、それは辞める前から想定していたことでした。

我が家の家計がどう回っているかは、教員を辞めたら収入はどうなる?我が家のリアルな家計にくわしく書いています。

退職金と互助会のお金

辞めたあとの生活を支えてくれたのが、退職金と互助会のお金です。

退職金は約180万円で、4月ごろに振り込まれました。互助会からも、5〜6月ごろに約20万円が入りました。新しい収入が育つまでのつなぎとして、とても心強かったです。退職金のことは教員の退職金はいくら?【勤務7年+育休で約180万円】元教員の実例をご覧ください。

上げきれなかった収入

一方で、新しい仕事の収入は、思っていたほど上げきれませんでした。

悩める先生
悩める先生

それでも、やっていけたんですね。

あき
あき

辞める前にお金の計画を立てていたので、慌てずにすみました。

辞める前にやった家計の見直しは、教員を辞める前にやった「家計の見直し」全部見せますにまとめています。

1日の時間の変化

1日の時間の変化|仕事は1日5時間くらい、寝る時間と子どもの時間が増えた

収入が減ったかわりに、大きく変わったのが時間の使い方です。

仕事の時間、寝る時間、子どもと過ごす時間。教員のころと比べると、1日の過ごし方はがらりと変わりました。

教員のころと辞めて1年の比較の図。起きる時間は毎朝4時から5時半までぐっすりに、仕事の時間は朝から夕方と持ち帰りから1日5時間くらいに、子どもとの時間は急かす毎日からゆっくり話を聞けるように、収入はおよそ4分の1に

仕事は1日5時間くらい

今の仕事の時間は、1日5時間くらいです。子どもたちが学校や園に行っている時間に、集中して働いています。

自分でも意外だったのは、思っていた以上に、子どもとの時間を優先していたことです。在宅での働き方は、元教員の在宅ワーク7選【週20時間の私】子育てと両立できる仕事にも書いています。

寝る時間が増えた

教員のころは、毎朝4時に起きて準備をしていました。夜中の2時ごろから、何度も目が覚めることもありました。

今は、朝5時半までぐっすり眠れています。そのころの話は教員を辞めてよかったこと6つ【元教員ママ】朝の「早く!」が消えたにまとめています。

子どもとの時間が増えた

子どもたちと過ごす時間も、ぐっと増えました。

あき
あき

「早く!」と急かすことが減って、話をゆっくり聞けるようになりました。

1年でやった3つの仕事

1年でやった3つの仕事|Webライター・講師・このブログ

1年目にやった仕事は、大きく分けて3つです。

どれも、教員の経験や、自分の得意なことを生かせる仕事でした。一つの仕事にしぼるのではなく、いくつかを組み合わせて働いていました。

Webライター

一つめは、Webライターの仕事です。最初の月の収入は、500円でした。そこから少しずつ、記事の仕事を増やしていきました。始め方はWebライターの始め方7ステップ【元教員】500円から記事の仕事へにまとめています。

講師として学校へ

二つめは、講師の仕事です。3か月という短い期間でしたが、学校で子どもたちと関われたことは、いい経験になりました。

このブログ

三つめが、このブログです。自分の体験が、同じように悩む先生の役に立てばと思って書き続けてきました。

書くことで、自分の気持ちを整理できたのもよかったと感じています。

2年目に向けて

2年目に向けて|もっと気合を入れてもよかった、子どもとの時間は守りたい

1年をふり返って、2年目に向けて考えていることがあります。

よかったことばかりではなく、反省もあるのが正直なところです。ここでは、正直な気持ちをお伝えします。

もっと気合を入れてもよかった

いちばんの反省は、もっと仕事に気合を入れてもよかったということです。

子どもとの時間を大切にしてきたことに、後悔はありません。ただ、収入を上げるための挑戦は、もう少しできたと思っています。

子どもとの時間は守りたい

それでも、子どもとの時間は、これからも守っていきたいと思っています。

2年目からは、週3日の勤めも始めて、フリーランスの仕事と組み合わせています。働き方の選び方は30代女性教員の転職先【元教員ママ】辞めたい理由から選ぶ仕事にもまとめました。

1年前の自分に伝えたいこと

1年前の私に伝えたいのは、「その判断で大丈夫だよ」ということです。

悩める先生
悩める先生

そう言える1年って、いいですね。

辞めて1年のQ&A

辞めて1年のQ&A|収入は戻る?後悔は?戻りたい?よくある質問6つ

最後に、辞めて1年についてよく聞かれる疑問にお答えします。

ここで紹介するのは、私の体験をもとにした答えです。収入や働き方は人によって大きく違うので、自分の場合に置きかえて考えてみてくださいね。

1年で収入は戻る?

私の場合、1年では教員時代の収入には戻りませんでした。今も、教員時代の4分の1くらいです。辞める前に、収入が減ることを前提にお金の計画を立てておくと安心です。

辞めて1年で後悔はない?

私は、後悔していません。辞める前に準備をしていたからこそ、そう言えるのだと思います。準備の中身は教員を辞めたいと迷った2か月【元教員】辞める前に確かめた8つにまとめています。

1年目にやっておくことは?

健康保険や年金、住民税などの手続きと、事業をするなら開業届や口座の準備です。手続きの一覧は教員の退職後の手続き一覧【元教員】住民税・保険・年金・確定申告をご覧ください。

子育てしながら働ける?

働けます。私は、子どもとの時間を優先しながら、1日5時間くらい働いていました。時間を自分で決められる働き方を選ぶと、両立しやすくなります。

教員に戻りたくならない?

講師として戻ったとき、担任を持たない働き方なら苦しくないと分かりました。一方で、担任のフルタイムは、今の私には大きすぎるとも感じています。戻れる道があるのは、心の支えになっています。

1年目の税金や保険は?

住民税は、教員時代の収入をもとに計算されるので、1年目は負担が大きくなりがちです。健康保険や年金の切りかえと合わせて、教員を辞めた後の健康保険・年金はどうする?【元教員のリアル】もご覧ください。

まとめ|辞めてよかった1年

まとめ|辞めてよかった1年、収入4分の1でも後悔なし

教員を辞めて1年。収入は4分の1になりましたが、それでも辞めてよかったと、胸を張って言えます。

1年を数字でふり返る
  • 収入は教員時代の4分の1
  • 仕事は1日5時間くらい
  • 朝は5時半までぐっすり
  • 1年でやった仕事は3つ
  • 気持ちが落ちた時期はなし

辞めるか迷っているなら、まずは1年後の自分を思い描いてみてください。お金の計画と、やってみたい働き方が見えてくれば、きっと一歩を踏み出せます。

あき
あき

1年後の自分は、思っているよりずっと元気ですよ。

辞めてよかったことは教員を辞めてよかったこと6つ【元教員ママ】朝の「早く!」が消えたに、辞める前に確かめたいことは教員を辞めたいと迷った2か月【元教員】辞める前に確かめた8つにまとめています。

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